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件名 コンサート米子例会「アルカディア弦楽四重奏団 (弦楽四重奏) 」
2014年の大阪国際室内楽コンクール、2012年のウィグモア・ホール・ロンドン国際弦楽四重奏コンクール、2011年アルメレ国際室内楽コンクール、2009年ハンブルク国際室内楽コンクールで優勝したアルカディア・クヮルテットは、同世代で最もエキサイティングな弦楽四重奏団のひとつとしての地位を急速に固めている。
2006年にルーマニアのゲオルゲ・ディマ音楽アカデミーの学生により結成されたこのカルテットはこれまでに世界中で演奏を行っている。ブダペスト・スプリング・フェスティヴァル、ジョルジェ・エネスク・フェスティヴァル(ハイデルベルク)、パリ国際芸術都市、フランクフルト・アルテ・オーパ、モントリオールのポラック・ホール、アムステルダム・コンセルトヘボウ、ウィグモア・ホール、ポーランドのQ’arto Mondi Festival、パリのサル・ガヴォー、テルアビブ、ポルトガル、メクレンブルク・フォアポメルン・フェスティヴァル、メトラッハ室内楽週間、オランダのザイスト・ミュージック・デイズ、更にはイギリス各地や北京など。2014/2015シーズンには日本国内で12回のコンサートを行ったツァーのほか、ウィグモア・ホール、ウィーンのムジークフェライン、オールドバラ音楽祭、ベルリンのコンツェルトハウス、北ノーフォーク音楽祭、エネスク・フェスティヴァル、マドリードなど欧州各地でコンサートを行った。2015年3月にはウィグモア・ホールでのコンサートが放送されて英国BBC Radio3チャンネルへのデビューを果たす。また同年4月にはブカレストのナショナル・アート・センターTinerimea Romana の名誉ある〈カルテット・イン・レジデンス〉として招かれ、そこで年間6回に及ぶコンサートを行いルーマニア放送により放送された。
CDはこれまでに3枚リリースされていて批評から絶賛されている。
アナ・トローク、第一ヴァイオリン
レスヴァン・ドゥミトル、第二ヴァイオリン
トライアン・ボアラ、ヴィオラ
ツォルト・トローク、チェロ
コンサート米子
2018年に創立60周年を迎えた会員制・非営利の音楽鑑賞団体です。
通常1500円の入会金で、月会費は2000円で、山陰で最も長い伝統と歴史、ハイレベルなクラシック専門例会が、2ヶ月に一度、聴けます。 【コンサート米子】公式ホームページ |
バルトーク 弦楽四重奏曲第4番 Sz.91
ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第10番変ホ長調 Op.74「ハープ」