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件名 南部町教育月間協賛企画「漢字を楽しむ~家族へ贈る漢字一文字」
漢字は中国殷王朝(紀元前15世紀~前1060頃まで)において成立し、亀甲や獣骨に刻まれた卜辞として出土しています(亀甲文字)。日本には5世紀に伝わったとされ、古墳から出土した鉄剣に見ることができますが、日本人の漢字との出会いは、邪馬台国の時代までさかのぼります。日本では日本語を漢字で表す方法が考えられ、訓読み、仮名の考案によって漢字を日本語に適合させるに至っています。漢字は一般に一字一字が一語一語を表わし、それ自身に意味があるところに特徴があります。
昨年南部町では、南部町教育の日条例制定10周年に当たり、京都清水寺貫主森清範師を迎えて揮毫式並びに記念講演会を開催しました。このご縁で、日本漢字検定協会が1995年(平成7)以来実施している年末恒例となっている清水寺貫主森清範師揮毫による過年度の「今年の漢字」(過年度複製)を、(公財)漢字能力検定協会 漢検 漢字博物館・図書館から借用展示するとともに、町内保護者・児童から応募された「家族へ贈る漢字一文字」もあわせて展示しました。
「今年の漢字」並びに、一字に托した家族への思いに共感いただければ幸いです。
出演者・内容など 〇展示一覧(総数231点・・・今年の漢字(複製)15点、色紙2点、町内児童・保護者応募作品214点)
・1995年「震」 ・1997年「倒」 ・1999年「末」 ・2000年「金」
・2001年「戦」 ・2002年「帰」 ・2003年「虎」 ・2005年「愛」
・2006年「命」 ・2008年「変」 ・2009年「新」 ・2010年「暑」
・2011年「絆」 ・2013年「輪」 ・2014年「税」
・色紙「里」「豊」
・会見第二小学校6年生・家族 2点
・会見小学校6年生・家族 76点
・西伯小学校6年生・家族 132点
・西伯小学校2年生・家族 2点
・西伯小学校3年生・家族 2点
・1995年「震」 ・1997年「倒」 ・1999年「末」 ・2000年「金」
・2001年「戦」 ・2002年「帰」 ・2003年「虎」 ・2005年「愛」
・2006年「命」 ・2008年「変」 ・2009年「新」 ・2010年「暑」
・2011年「絆」 ・2013年「輪」 ・2014年「税」
・色紙「里」「豊」
・会見第二小学校6年生・家族 2点
・会見小学校6年生・家族 76点
・西伯小学校6年生・家族 132点
・西伯小学校2年生・家族 2点
・西伯小学校3年生・家族 2点
開催日時:2018年11月03日 9:00 ~ 2019年02月11日 17:00
会場:祐生出会いの館(緑水湖畔)
住所:〒683-0343 西伯郡南部町下中谷1008
会場電話:0859-66-4755
チケット:一般:300円(240円)、高校・大学生:200円(160円) ※( )は15名以上の団体料金
備考:
主催者:祐生出会いの館
主催者電話:0859-66-4755