あげそげコラム

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コラム掲載号:20170317

「春の奥大山をめぐるバスピクニック」にいきませんか


  ジョイフルプラザ主催の元気講座も来る3月23日(木)は第二十四回目をむかえます。「継続は力なり」は人生のあらゆることにあてはまる名言ですが、第一回目から続けて講座に顔を見せてくれる人達はすっかり友達になりました。高齢者社会だからこそ晩年を活き活き過ごしたいものです。皆さんは趣味を持っていますか?友達がいますか?家族以外の人と一緒に出掛ける時がありますか?誰か誘ってくれる人がいますか?誰かを誘っていますか?さあ!家から一歩出て人々と交わりましょう。それが老化防止の治療法(?)です。

 さて、元気講座の「社会」では第一回目から「郷土」について勉強していますが、今日お知らせしたい事は、野外学習についてです。今回は第三回目になります。第一回目では「美保飛行場周辺の戦争遺跡」を、第二回目は国語講座の「古典」を取り上げて「古事記」を訪ねてバスピクニックをしました。いずれも晴天に恵まれ講師の解説を聞きながらの楽しい時を過ごしました。今回も、講師の篠田健三先生の緻密な研究の一端を聞かせていただく良い機会になる筈です。

 内容は「米金井手(べいきんいで)」と「大山山麓地区総合農地開発事業」を昨年2回に亘って講義があったので、それを実地に見るということです。「米金井手」はその名の通り「米」は米澤村、「金」は金澤村で、その両村をつなぐ井手という。—————と、その後は講座を受講するか、バスピクニックにて大山山麓の歴史を篠田先生のお話を聞くことになりましょう。コースは左記の通りで予約が必要です。

 

 

(畠山和子)

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