「一人ひとりのステキな出会いが大きなパワーへ」が共通コンセプトのかぷりあ祭。あさって十二日(日)米子市文化ホールで。入場無料。
10:00開会後コーラスに始まり、午後は「かぷりあ劇場」癒しの気功/日本の伝統・きものを着るコツ/わかりやすい憲法のお話/原発のもしもの時/ボイストレーニングを体感/太極拳で体幹を鍛える、など。
オープンスペースと展示室・ロビーでは(10:00~15:00)かぷりあ登録団体活動紹介パネル展示/食品販売(古代おこわ、いただき、いもぼた、米粉たこ焼き、おでん、ケーキ、クッキー など)/喫茶(コーヒー、紅茶)/新鮮野菜/手作り作品販売/フリーマーケット/お茶席・生け花展示/悪質商法ノックアウトかるた/ソーシャルスキルかるた/魚釣りゲーム/バルーンアート・折り紙/生け花展示/お宅のエネルギー診断。和室では着物体験。研修室で行政書士無料相談など
15:20~お楽しみジャンケン大会があって閉会となる。問い合わせ0859-23-5419男女共同参画推進課。
労音はクヮルテット
米子労音三月例会は結成三十年を迎える世界トップレベルの四重奏団「トルヴェール・クヮルテット」日本最高峰のサクソフォン・クヮルテットと目され、高い音楽性と驚異的なテクニックによる緊密なアンサンブルを誇る。ソプラノS・須川展也、アルトS・彦坂慎一郎、テナーS・神保佳祐、バリトンS田中靖人。ピアノはトルヴェールQの共演者としての経歴も長い小柳美奈子。
テナーSのメンバー新井靖志が五十一歳で永眠したため替わった。
曲目はロジャース「マイフェイバリットシングス」「G線上のアリア」など。
三月十四日(火)開演18:45~米子市公会堂。会員制。当日入会可。問合せ0859-34-3173
前進座の「柳橋物語」
米子市民劇場三月例会は前進座の公演、山本周五郎・原作「柳橋物語」
「待っているわ」そのひと言がおせんの一生をきめた…江戸・下町でひたむきに生きる若者たちを情緒ゆたかに謳いあげる珠玉の作品。
苛酷な運命と愛の悲劇に耐えて、人間の真実を貫き、愛をまっとうした江戸庶民の恋と人情を描いた山本周五郎の名作が今、よみがえる。
三月二十一日(火)開演18:30~米子市公会堂。会員制。当日入場可。鳥取公演二十日、松江二十二日、出雲二十三日。会員申込・問合せ0859-33-8695
(河中信孝)