あげそげコラム

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コラム掲載号:20231208

心にしみた2曲

 最近私が心にしみた曲が2曲あります。

 1つは合唱曲「どんなときも」。米子市合同音楽会(米子市内の小学校の主に4年生が一堂に集い、合奏や合唱を発表する会)で小学4年生の次男たちが歌った曲です。

 

(歌詞の一部)

強くなれる

大丈夫 飛んでゆける

あなたが 消えない勇気をくれたから

どんなときも どんなときも 忘れない

支えてくれたあなたに「ありがとう」

 

 初めて知った曲でしたが、先生、友達、家族に向けての感謝を届ける歌詞・心地よいメロディ・純粋な歌声…ストレートに心に入ってきました。

 10歳という学習面や友人関係などで壁や不安を感じやすい多感な時期。次男も、色々不安を感じつつ毎日頑張っている姿を見ていたところだったので、余計にじーんとし涙が溢れました。

 親として(口を出し過ぎず心は離れず、のびのびと高学年の時期を楽しめるように見守りたい)と思いながら聴きました。

 

 

最後の発表会の曲

 

 もう1つは「いのちの歌」

 

(歌詞の一部)

生まれてきたこと 育ててもらえたこと

出会ったこと 笑ったこと

そのすべてにありがとう この命にありがとう

 

 竹内まりやさんの名曲ですが、長男にとって最後の学習発表会で小学6年生が戦争をテーマにした劇のラストに歌った曲です。

 一生懸命な迫真の演技を見て感動した後に、まっすぐな眼差しで子供達が歌う「いのちの歌」。もう親は涙が止まりません。

 長男の1年生の発表会「スイミー」の可愛い演技を思い出して成長を感じ、今、かけがえのない友人達に恵まれて毎日楽しく過ごす学校生活に感謝。さらにこの小学校生活があと数ヶ月で終わる寂しさ、色んな気持ちが溢れました。

 この2曲を聴くと、今も温かい気持ちになりまた涙が(笑)今後もずっと大切にしたい曲です。

 2023年も早いものであと3週間。今年も私のコラムを読んで頂きありがとうございました。

 いつも「読んでますよ」と言って頂くのが励みです。来年もよろしくお願いします。

 

 

【PROFILE】

田中 友香理(たなか ゆかり)

1977年2月20日生・B型
大阪市出身・米子市在住・フリーアナウンサー・3児の母

☆BSSラジオ『午後はドキドキ!』(月・水

☆とりたべローカルインフルエンサー

☆とっとりdiary インフルエンサーに任命して頂きました!

 

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