あげそげコラム

一覧はこちら

コラム掲載号:20230825

太田澄江(洋画家)小品展

 太田澄江さんは伯耆町荘を本拠に、作画活動を続け、今回、南部町下中谷・緑 水湖の東側にあるカフェ・ド・穂のか(0859-66-3332南部町下中谷538-1)で小品展を開いている。

 太田さんは鳥取県と米子市の美術家協会会員、新協美術会会員、チャーチル会米子会員でもあるが、海外経験も6カ国に及び海外の美術展にも出品、2018年パリで開かれた日仏友好のための展覧会で作品がグランプリ賞に輝いたこともある。

 今回の展示会ではF30号から小品まで二十六点を展示している。

 

 

現在開催中九月二十四日(日)まで。十一時~十七時まで(最終日は十四時まで)会場カフェ・ド・穂のか(月曜・火曜は店休)。入場無料。

 太田さんは海外・ギリシャ、フランス、イタリアなどにも足を延ばし、モンテネグロなどでは日本株が高いことを実感した。やはり、平和でなければと述懐している、問い合わせ090-4142-8129

 

とっとり日本遺産の魅力 その弐~『大山さんのおかげ』霊峰大山が育んだ天恵の地~

 

 「日本遺産」とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーについて、文化庁が認定したもの。  第2回となる本フォーラムでは、鳥取県西部地区の日本遺産「地蔵信仰が育んだ日本最大の大山牛馬市」を通して、日本遺産の魅力と楽しみ方を紹介する。

 あす八月二十六日(土)13時~15時30分 米子コンベンションセンター 小ホール(鳥取県米子市末広町294)定員=先着300名、聴講無料・事前申込制。

◇フォーラム内容=下蚊屋荒神神楽(下蚊屋荒神神楽保存会明神社)「日本遺産物語をどう活かす」

◇講師=丁野(ちょうの)朗 氏(元東洋大学大学院国際観光学部客員教授 公益社団法人日本観光振興協会総合研究所顧問)

 丁野氏はマーケティング及び環境政策のシンクタンクを経て、1989年 (財)余暇開発センター入所。 2002年に(財)社会経済生産性本部に移籍。2020年度、永年にわたり、文化観光の分野で日本文化の継承と発展に尽力、わが国の文化遺産に貢献していることが認められ、文化庁長官表彰を受賞。

◇主催=とっとり日本遺産ネットワーク会議

◇お問い合わせ= 【フォーラム運営事務局】日本海新聞西部本社ビジネス支援課TEL0859-34-8813

 

(河中信孝)

↑ページ上部へ