あげそげコラム

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コラム掲載号:20230818

次男10歳で思う事

 第3子である次男が10歳の誕生日を迎えました。

 

 

 次男は、2013年8月9日早朝、出産予定日ピッタリで生まれました。
 長女と長男(当時3歳と2歳)が保育園に通っていたため、里帰り出産ではなく、母に手伝いに来てもらい米子市での出産。
 臨月に入る前からお腹はパンパンで『双子ですか?』と間違えられるほど。前日にはデパートの階段の昇降をしたり「陣痛が来る」とジンクスのある焼肉を食べたり炭酸飲料を飲んだり、出産を待ち望みました。
 深夜に陣痛が始まり、朝6時台に誕生。
 陣痛中は、夫の腕をまるで雑巾を絞るかのように握り、青あざになったのも、懐かしい思い出です(笑)

 

 

 3740gの我が家最高記録ビッグベイビーだった次男。元気に生まれた瞬間、私は安堵から力が抜け、横にいた夫は、3度目の立ち合い出産ながら『おぉ〜すごい、、』と感涙。

あっという間に

 

 あれから10年。次男は小学4年生です。
 幼児期はアンパンマンや戦隊ものには目もくれず、漫才が大好きで大阪の劇場にお笑い鑑賞に行く程でした。

 今はスポ少のバドミントンチームに所属し、勉強よりも体育が大好きな男の子。
 家族で一番のひょうきん者で、人を笑わせたり驚かせたりする事が大好き。
 数年前の学校帰り「ママにプレゼントがある。目を瞑って」と言われ(花でも渡してくれるのかな)と内心ワクワクしていたら、次男が手にしていたお土産とは、なんと「犬のフン」!「ギャァ〜〜!!何してるの!!」と叫ぶ私とニヤニヤしながら『ママびっくりするかなと思って』と言う次男。奇想天外です。

 末っ子で家族みんなに可愛がられ、姉と兄を頼る甘えん坊ですが、スポ少では年下の子の面倒をよく見る世話好きな面も。
 私がイライラし始めた時はいち早く私のそばに駆け寄り『ママ大好き。ありがとう』と言ってハグや背中をさすってくるなど、空気を読むところもあります。笑

 10年間元気に育ってくれて何よりです。この先の人生も、次男らしく明るく成長してもらいたいものです。

 

【PROFILE】

田中 友香理(たなか ゆかり)

1977年2月20日生・B型
大阪市出身・米子市在住・フリーアナウンサー・3児の母
☆BSSラジオ『午後はドキドキ!』(月・水)

 

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