先日、私の子供が新型コロナ陽性と確認されました。我が家では初めての感染です。
感染した本人も家族も無症状で、まさに青天の霹靂。
保健所から知らせが来た時は家族みんな大変驚きました。
感染した子は療養期間(7日間)、他の2人の子は待機期間(5日間)を家で過ごしました。
体調の次に心配なのが、学習の遅れ。希望者はリモート授業を受けられるとの事で、3人とも希望しました。
リモート授業初日。長女(中1)は朝から学校の制服に着替え、自室の勉強机でスタンバイ。
教室後方に設置されたタブレットから生配信されます。チャイムの音も聞こえ、まるで学校にいるよう。
長男(小5)と次男(小3)は学校で1人1台支給されているクロームブックを使い、リビングのテーブルと、和室の勉強机に分かれて授業を受けました。
2人ともはじめは慣れない事で緊張していましたが、休み時間に友達が『おーい!元気ー?』と手を振ってくれると、一気に笑顔に。小学生男子らしいやり取りに和みました。
授業を進めながら、先生が『石川さん、黒板の字は見えていますか?』『わかったら手をあげてね』と声を掛けてくれるなど、優しい配慮を嬉しく感じました。次男は学校より積極的に手をあげていたかもしれません(笑)
家だけど学校みたい
4時間目が終わり給食の時間になると、我が家も昼食。決まった時間内でパパっと食べられるメニューにしました。
家にいるけど、学校の時間が流れている。
なんだか不思議な雰囲気でした。
新型コロナに伴い、子供達の楽しみが次々奪われ、かわいそうな気持ちになる事も多いですが、新たな取り組みで新鮮でした。
今回は、幸い全員無症状でこの期間も楽しむことができましたが、何もないのが一番。
皆さんもどうぞお気をつけくださいね。
【PROFILE】 田中 友香理(たなか ゆかり) 1977年2月20日生・B型
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