あげそげコラム

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コラム掲載号:20220819

米子名画シアター二十七日・二十八日

 懐かしの名画を米子市公会堂の大画面で鑑賞できる「米子名画シアター」(以前、米子なつかしの名が劇場)が開かれる。

 

八月二十七日(土)と二十八日(日)の二日間。開場8:45米子市公会堂大ホール
上映映画「がんばっていきまっしょい」=A、「Shall we ダンス?」=B、「死に花」=C、「キツツキと雨」=D とすると、
二十七日は9:30-11:29=A、12:30-14:46=B,15:00-17:00=C。二十八日は9:30-11:46=B、12:30-14:38=D、15:00-17:00=A
 「がんばっていきまっしょい」は四国。松山の女子高校のボート部員が、ボートに打ち込んでいく青春を瑞々しく描いた作品。
 「Shall weダンス?」は平凡なサラリーマンが社交ダンス教室の女性に惹かれて教室に通い、のめり込んで仲間とともに成長していく。
 「死に花」は老人ホームで余生を過ごす老人たちが、来し方行く末を見つめ、社会に一矢を報いる金庫破りに挑む痛快エンターテイメント。
 「キツツキと雨」は山間の村に突然現れた撮影隊。妻を亡くした武骨な中年男がゾンビ映画の撮影に巻き込まれ、スタッフの一員のように撮影に参加していく。
 チケット、1日券五百円(Feel友の会会員は四百円)。2日券八百円(同じく七百円)
 チケット取り扱い、米子市公会堂、文化ホール、さなめホール、山陰歴史館。コロナ対策にチケットの半券に氏名連絡先のご記入を。問合せ0859-22-3236

 

我流・健康法あれこれ


 何十年か前に「うたし」という言葉を、小林正観さんのお話で覚えた。「嬉しい、楽しい、幸せ」を短縮「うたし」。
 人生、それで済まされるほど穏やかではない、極悪人も出て来る。最大の悪事は「民主主義」を破壊する主張ではないか。民主主義も本当言えば多数が少数を抑圧するのだから、最善ではないが、現在では次善の策と思われる。主権在民だが、今は力を持つ少数が、貧困に置かれた多数を支配する状況ともいえるのではないだろうか。
 だから、自衛の措置として、何か悪いことが起こったら、それより一つ、まずい状況を思って、そうならないだけでも良かった、神様仏様皆様に感謝と考える。もっと良い思考があればご教示を。
 四十、五十は洟(はな)垂れ小僧、七十、八十は青二才、九十歳で迎えが来たら、百まで待てと追いかえせ(我流に粉飾)筆者は今やっとこさ、青二才となる。しかし、3日後にお迎えが来たら、洒落にはならない。

 

(河中信孝)

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