あげそげコラム

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コラム掲載号:20220805

境港再発見講座「境港楽」


 「ともに暮らし、働くこの郷土のことをもっとよく知りたいね」と、2018年に始めた『境港楽』連続講座も、コロナ感染の拡大でやむなく中止となった時もありましたが、5年目となりました。

 「地域の魅力再発見」と、多彩な講師を迎えてきた多くの講座は、いずれも好評で、「郷土がどのような歴史をたどって、今日の私たちの暮らしがあるのかがわかり、興味深い内容でした」、「どの講座も目からウロコでした。地域の歴史もいままでにない見方ができそう」といった感想がたくさん寄せられ、少しは地域力を育むことになっているかな・・・と、喜んでいます。 今年も魅力いっぱいの企画を用意し7月から再開しました。7月は終わりましたが、8月以降のテーマと講師は下記の通りです。

 

▼8月18日(木)

『矢倉節子と西小路界隈—大正から昭和へ 西伯郡境町』

元・日吉津村教育長 遠藤 量

▼9月8日(木)

『山陰漁業の変遷 境港漁業を中心に』

元・境港水産振興協会 副会長 米村 健治

▼10月13日(木)

『ふる里を活かすも殺すも住民の声—中海干拓中止30年に想うこと』

島根大学名誉教授保母 武彦

▼11月10日(木)

『教育熱心だったまち=境港 市内学校の歴史、貢献された人物』

境港市史編さん室長 川端 豊

(敬称略)

 

 いずれも時間は午前10時~12時。会場は境港市老人福祉センターで、資料代1講座500円です。当日の検温とマスク着用、お飲み物ご持参のうえ、お出かけください。

 なお、コロナ感染の状況によっては中止します。問い合わせや申込みは、 境港楽習会 定岡 090-8064-6191 までお願いします。

(境港楽習会)

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