デジタルあげそげ

　2022年がスタートしましたね！

　我が家の今年の変化は長女が中学生になることです。振り返ると、小学校の6年間はあっという間でした。6年前、保育園を卒園したばかりの長女が120サイズのワンピースを着て、あどげない表情で行進した入学式が懐かしく思い出されます。

　今の長女の身長は約150cm。すっかり大人の女性に近づいてきました。

　髪型も似ているためか、最近よく「ママにそっくりだね」と言われるようになりました。

卒業式の前撮り

　3月の卒業式では袴を着る予定。年末、その袴姿の記念写真の〝前撮り〟をしました。

　卒業式当日は、親だけの出席となりそうなので前撮りには、松江と宝塚に住む両家の両親にも長女の袴姿を見に来てもらいました。 　写真スタジオで長女の袴姿を見た瞬間、4人から歓声が（笑）。両家共に初孫である長女の晴れ姿に、感慨もひとしおだったようです。

　さらに、長女が袴に合わせた着物とバッグは、私の母のもの。私もかつて「十三詣り」で着たことがあり、三代続く娘もお気に入りの着物なのです。

　孫パワーの凄さ嬉しそうに目を細める4人を見ると、私は胸がいっぱいになりました。というのは、昨年、義父も父も体調に不調があり、手術をしたのです。

　2人とも共通して手術の前に言った言葉が「孫たちとまだまだ遊びたいから、頑張る」。

　きっと内に秘めているだろう恐怖心も気迫に変える、孫パワーの凄さを感じました。

　今回の前撮りは、コロナのタイミングも、父の体調も心配な中、数ヶ月前から日にちを設定しました。 　長女の節目の晴れ姿を、両親4人揃って元気に見てもらえた事を、心から有り難く思えました。

　「成人式の姿も見たい！」と、さらに気合いの入った4人。 これからも子供達の節目の姿を元気に見守ってもらいたいものです。