あげそげコラム

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コラム掲載号:20211126

ICT大阪交響楽団アルテピア公

 大阪交響楽団は1980年創立。永久名誉楽団代表・敷島博子が 『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』を提唱。

その演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」であると評され、楽団のさらなる発展が期待されている。

 

 

 十二月十日(金)19:00開演(開場は18:15

安来市総合文化ホール=アルテピア大ホール。(安来市飯島町70)指揮・太田弦(正指揮者)ヴァイオリン・辻彩奈。

 チャイコフスキー/交響曲第5番 ほか。チケット一般・A前売・当日共通三千円。Bパートナーズ割引(来月五日まで)二千五百円。アンダー二十五歳は、A千五百円、B千円。(パートナーズ会員チケットはアルテピアでのみ販売。アンダー二十五歳はアルテピアとシマチケのみで販売)

太田弦さんは1994年北海道札幌市に生まれ。幼少の頃より、チェロ、ピアノを学ぷ。東京芸術大学音楽学部指揮科を首席で卒業。同大学院指揮専攻修士課程を卒業。2015年、第17回東京国際音楽コンクール〈指揮〉で2位ならびに聴衆賞を受賞。これまでに読売日本交響楽団、東京交響楽団、東京フィルをはじめ有名楽団を指揮。今後さらなる活躍が期待される。筆頭若手指揮者。

 辻彩奈さんは1997年岐阜県生まれ。東京音楽大学卒業。2016年モントリオール国際音楽コンクール第1位。モントリオール響、スイス・ロマンド管など世界の著名響・管と共演。18年第28回出光音楽賞受賞。194月、スイス・ロマンド管とツアーを実施し、その艶やかな音色と表現によって各方面から高い評価を得た。問合せ0854-21-0101

 

ミスフランスになりたい

 

 米子シネマクラブ百四十回例会は映画「ミス・フランスになりたい」

9歳の美少年アレックスは「ミス・フランスになること」が将来の夢だった。両親を事故で失ってから自分を取り戻せなくなっていた彼は、幼馴染のエリアスと偶然再会し、忘れかけていた自分の夢に向かって進むことを決意する。それは、男性であることを隠しながら「ミス・ブランス」というコンテストに臨む、という挑戦だった

十二月十二日(日)①午後2時~②午後7時~。米子コンベンションセンター小ホール。会員制だが当日入会可(新入会の方は入会金と会費2か月分が必要)。月会費大人千円 中高生五百円入会金五百円。

問合せ090‐8248‐9810

 

   (河中信孝)

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