先日、小6の長女が修学旅行に出掛けました。行き先は島根県。
1日目は松江フォーゲルパークや松江城周辺。宿泊は米子の皆生温泉。2日目は宍道湖自然館ゴビウスや出雲大社周辺を観光する…という行程でした。
長女は4年生頃から、通常なら広島に行く修学旅行を楽しみにしていました。しかし、コロナがおさまらず、行き先は島根県に変更。
昨年度の修学旅行は、宿泊ができず蒜山方面に日帰りだった事も考えると「行けるだけ有難い。泊まれる事が有難い」との担任の先生の言葉を、長女も胸にしっかり刻みながら荷造りをし、当日を楽しみにしていました。
出発前夜。長女は家族それぞれに「お土産は何がいい?」と希望を聞いて、しおりにメモしていました。
出発!
出発当日の朝。いつもより早起きをして、仲良しの友人と元気に出掛けました。
梅雨シーズンながら天気にも恵まれました。ふと「今頃何をしているかなあ?」と行程表を見て考えるなど、長女のいない2日間、家族はやはり何か物足りなさを感じました。
2日目。夕方に大雨が降ったので小学校に迎えに行きました。先生方も全員学校から出てきて、6年生を乗せたバスをお出迎え。
校舎の窓には下級生手作りの『六年生おかえりなさい』と書かれたポスターも。先生や子供達の絆に、ほっこりと心が和みました。
私の元に駆け寄ってきた長女は「ただいま!楽しかったー!!」と一言。そのイキイキした表情に2日間の満喫ぶりを感じました。
一生の宝物
帰宅後、家族へお土産を渡してくれました。
「ママは料理の写真をよく撮るから」と箸置き。「パパは野球を観るのが好きだから」と、野球ボール付きしまねっこのキーホルダー。限られた時間と予算で、色々考えて選んでくれた事に感謝。一生の宝物です。
夜寝る前「修学旅行楽しかったーでもやっぱり家は落ち着くなぁ」と、大人のような事を言っていました(笑)
「小学校の修学旅行」と言えば、何十年経っても覚えているもの。
この2日間は、長女の胸の中にこれからずっと残る大切な思い出となりました。
楽しく、無事過ごせた事に感謝です。
【PROFILE】 田中 友香理(たなか ゆかり) 1977年2月20日生・B型 大阪市出身・米子市在住・フリーアナウンサー・3児の母
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