あげそげコラム

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コラム掲載号:20210219

異色の絵本作家加藤休ミさんが

 え?これがクレヨン画?とびっくりするような、異能の絵本作家 加藤休ミ(かとう・やすみ)さんが、お絵描きや本の読み聞かせをされる。

 加藤休ミさんは北海道釧路市出身、独学でクレヨンとクレパスを使って作品を作り始め、2010年から絵本の創作を手掛ける。近年は食べ物、さかなのリアルでおいしそうな描写が、面白い言葉遊びと相まって、すばらしい絵本に仕上がっている。『ともだちやま』『きょうのごはん』『たぬきのひみつ』など。岡山県在住。

 加藤さんのお話は、絵描きになるまで・絵本が出来たきっかけ・自著の絵本『おさかなかんこう あさくさかな』(BL出版)の読み聞かせ、他。

 

 

 この絵本は、十八尾のお客さま、たこ、いか、かに、ほうぼう、ふぐなどが浅草・浅草寺へ観光にやってくる。一番乗りで「あのふねにのりたーい!」と走るのは、いか。「ついた!」と喜ぶのは鯛。社務所の窓口で「御朱印おねがいします」と言っているのは…たぶん、たちうお。
 雷門の前で写真を撮って、浅草寺へ。この魚は何という名前か当てるのは、なかなか難題です。

 

 

三月七日(日)13:30~15:00

本の学校2階多目的ホール 参加費 500円定員 35名。

保護者を主とした催しだが、おとなしく聞けるお子様同伴はお申し込みの際に要問い合わせ。

〇新型コロナ感染予防にご協力ください。○ご自宅で検温・平熱をご確認の上、マスク着用で。○入場の際は手指洗浄、消毒をお願いします○激しい咳や咽頭痛等体調のすぐれない方はご遠慮ください。〇状況によってはやむなく中止することも。

○お申込みの際は、お名前・連絡電話番号・ご住所を必ずお知らせください。

申し込み先TEL O859-31-5001(月~土10時~18時)FAX O859-31-9231

 

(河中信孝)

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