デジタルあげそげ

　2021年の幕開け。夫婦どちらの実家にも帰省できないという、いつもと違う年末年始でした。昨年は新型コロナウイルスの流行で前代未聞の激動の年でしたね。終息を願うばかりです。
　そんな中、2020年の我が家の一大ニュースは子供3人全員が小学生になった事。長女は5年・長男が3年・次男が1年生になりました。毎朝7時半過ぎに3人がランドセルを背負って家を出る姿は微笑ましく、ベランダから手を振って子供たちを見送る時間が大好きです。なぜなら、その後の解放感が凄まじく心地よいからです（笑）
　とは言っても、昨年は緊急事態宣言が発令され鳥取県も小学校が休校になった期間がありました。「当たり前」のはずの登校が、当たり前ではない。日常を送る有り難みを感じる1年でした。

三者三様！

　6年以上保育園に通った次男は小学校の雰囲気に慣れず「保育園に戻りたい」と、よく言っていました。休み時間にはお兄ちゃんのいる3年生の教室に遊びに行っていたようです。心配になって担任の先生に相談したことも。しかし、運動会で見せてくれた立派な姿・友達と楽しそうに話している姿を見てほっと安堵。今まで見なかった次男のキリっとした表情が忘れられません。
　長男は3年生になってぐんと明るくなりました。本人も「俺、3年になって変わったわ～」と冷静に分析（笑）2年生まではおとなしくクールとよく言われたのですが、今では担任の先生によると「クラスのお兄ちゃん的存在」。学校や放課後に行く公園が楽しくてしょうがないようです。
　長女は、5年生で家庭科の授業が始まり、お手伝いをさらに積極的にしてくれるようになりました。私が仕事で不在の時は、電話で「ご飯なにか作っておこうか？」と聞き、お鍋や味噌汁・カレー・プリン等作れるようになり、大変助かります。

母も初挑戦！

　ちなみに私は、小学校のPTAの副会長に初挑戦。行事が少なくなったものの、先生と保護者のパイプ役としての役割の大切さを学びました。
　今年もこんな私的子育て日記のコラムですが、どうぞお付き合いくださいね。