山陰屈指の書家・森田尾山氏のＪＵ高島屋美術サロン（４階）での初書展が四月八日(水) ～ 十四日(火)開かれる。禅語や著名な詩の一節を書にした額や軸などを展示販売。
令和夢だ元気だ書展
この時代が明るく夢あふれる時代であるように「夢」をテーマに書道作品展を開かれる。
四月十日（金）～二十日（月）19:00～18:00ＪＵ米子高島屋２Ｆ エスカレーター横 特設会場。出展米子地区書道連盟会員有志15点。鳥取県西部の高校・高専の書道部の生徒55点。意識したわけではないが新聞週間中で、新聞紙に張り付けたハガキ大の「夢」作品展。事務局森田尾山090-7126-4979
米子シネマ十九日に
いい映画を皆の力で安く…百三十回目は「僕たちは希望という列車に乗った」
1956年東ドイツの高校生テオとクルトは、西ベルリンの映画館でハンガリーの民衆蜂起の映像を目の当たりにし、自分のクラスで２分間の哀悼の黙祷を実行した。自由を求める市民に共感した純粋な気持からだったが、東ドイツでは「社会主義国家への反逆」と見なされる行為で、やがて首謀者を告げるよう宣告された生徒たちは、重大な選択を迫られる。大切な仲間を密告するのか、それとも信念を貫いて大学進学を諦めるのか……四月十九日（日）①14:00～②19:00米子コンベンション・小ホール。会員制だが当日入会可。問090-8248-9810
並行して滑走路へ
先に羽田空港に着陸する航空機が、風向などによっては３・４５度の急角度で着陸することになることを紹介したが、もう一つ危惧されるのは２本の並行する着陸ルートを採ること。
羽田Ｄ滑走路に降りるコースが内側のカーブ、Ａ滑走路に降りる場合は外側のカーブを通る場合がある。２本の平行線の間隔は広くはない。同時に２機が下りることもあり得て、内側コースの大型機がスピードを殺しにくいと、大回りとなって、外側のコースの機とニアミスを起こさないか危惧する向きもある。大切な命、安全を最優先に考えてほしい。
（河中信孝）
