あげそげコラム

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コラム掲載号:20200221

米子管弦楽団二十四日に定演

 米子管弦楽団は第三期となってからもう四十年、定期演奏会は三十二回を数える。

 今年の演奏曲目は歌劇『魔笛』序曲、シューベルト作曲交響曲『未完成』、ブラームス作曲『交響曲第1番』とよく知られた曲。『未完成』の木管ソロなどをはじめ随所に「ききどころ」あり。指揮はおなじみ井田勝大さん(日吉津村出身。東京学芸大学音楽科卒業、同大学院修了。2003年から伊・独・東京などの著名劇場で小澤征爾さんらのアシストを。07年Kバレエカンパニー『白鳥の湖』でのデビュー以降、Kバレエの多くの公演を指揮するほか、国内外のバレエ団と共演。東京フィル、東響等の指揮も務め、Kバレエカンパニー音楽監督などで活躍。エリザベト音楽大学講師、桐朋学園大学特任講師。)

 

 

二十四日(月・祝)開場13:00 開演14:00米子市公会堂。前売り券千二百円(当日三百円増し)当日券売り場で高校生以下だと伝えれば無料に。前売りは公会堂・文化ホール・さなめホール・境港シンフォニーガーデン・米子高島屋・アルテプラザ(米子天満屋4F)・今井書店錦町店・本の学校今井ブックセンター・コンサート米子(旧米子労音)・アイカ楽器店

相談すれば郵送も可。

市役所駐車場6時間、ひまわり駐・旧エルモール駐は1時間無料。

●託児、駐車場など問合せ080-4559-6045

 

 

沖縄現状と日本の将来

 

 日米地位協定は同じ敗戦国のイタリア、ドイツと比べても格段に無権利の状況に置かれている。日本の主権と国民の権利が著しく制限されているこの協定について全国知事会が満場一致で抜本的改訂を要求している。

「沖縄と連帯するとっとりの会結成三周年」を記念して、日本と世界の政治を鋭く解明する第一線のジャーナリスト・沖縄国際大学大学院・前泊博盛教授が「憲法の上に日米地位協定?ー沖縄の現状と日本の将来」と題して講演される

 二月二十九日(土)14:00~米子市ふれあいの里一階ホール。開催協力券五百円。

翌一日(日)は朝十時から鳥取市さざんか会館で。券は共用可。

問090-5266-6348

 

(河中信孝)

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