赤ちゃんが欲しくても病院にいくのもためらわれる…もっと早くから赤ちゃんを産む心積もりをしておけばよかった…という声も多い。少子化と一言でいうが、若年化する子宮内膜症や精子減少、高齢出産など構造的な誘因は時間をかけて解決せねばならないが、身の回りでもっと早く気を付けていれば…という問題もある。このフェスでは妊娠出産の具体的な希望を伺い「妊娠しやすい身体づくり」も紹介する。あなたの妊活の適期は今！かもしれない。
ミオ・ファティリテイ・クリニック（以下ＭＦＣと）は産科と不妊カップルのための病院で全国的に著名だが、もう一歩すすめて不妊に悩むカップルがいち早く相談できるように鳥取県の不妊相談センターも置いて支援している。
あさって十六日（日）伯耆町立岸本公民舘（伯耆町吉長49）／三月二十二日（日）ヴィレステひえづ（日吉津村日吉津930）で。各日とも13:00～13:30開場・受付、プレゼント配布。13:30開会 13:35～講話「赤ちゃんに出会うために、今知っておきたいこと」助産師・飯塚敏子（鳥取大学臨床教授／助産師。ＭＦＣで看護部門責任者であり、鳥取県西部不妊専門相談センター責任者をも兼務して、県内各地で相談業務に携わる。）14:30～15:00「卵子・精子・受精卵のおはなし」ＭＦＣ胚培養士・園田彩奈（胚培養士／鳥取大学医学部卒業。ＭＦＣで体外受精専門家として、日々臨床・研究に従事。）15:05～個別相談会（プライバシー保持のため各部屋に分かれて）例えば未婚のうちにしておくことはある？／子供ができるか不安／パートナーと意見が合わないが…などお気軽に。未婚の方や男性、お一人でのご参加もＯＫ。
参加しやすい日を選んで前日までに予約をお願いします。
メールアドレス/
電話番号/0859-35-5223（受付・月水金～17:00火木土～午前中）
共催・鳥取県西部総合事務所・ＭＦＣ／後援・南部町、伯耆町、大山町、日吉津村。
（河中信孝）
