先月末、次男の保育園の発表会がありました。次男にとって、我が家にとって、最後の保育園発表会です。この日に向けて何ヶ月も練習をしていました。
当日は松江と関西から両家両親も駆けつけ大所帯で大張り切りの我が家。会場に一番乗りで到着でした(笑)朝は気合十分で大はしゃぎの次男でしたが、幕が上がるとやや緊張した表情。
最初のハンドベルは1音1音間違えず綺麗に出そうという全員の気持ちが伝わる素敵な音色。冒頭から涙があふれました。
見応えある劇
年長組の劇は「不思議の国のアリス」。次男はお茶会メンバーの一員で「帽子屋」の役。役柄それぞれの手作り衣装、大道具、小道具がなんとも可愛く、ステージ映えしていました。担任の先生が一生懸命作ってくれたのです。全員が担当のセリフや歌をしっかり務めていて、年長さんらしい貫禄もありました。
物語がわかりやすく、音響も効果的。全ての役が活きる構成で、終始引き込まれました。
合唱は絢香の「にじいろ」。子供らしく大きな口を開け元気に歌い上げていました。先生の出し物もあり、最後はみんなで「パプリカ」のダンスで盛り上がりました。
思い返せば、7年前。長女が年少・長男は2歳児・次男が4ヶ月の赤ちゃんの時からこの発表会に毎年参加。幸い1度も欠席することなく次男はトータル7回も出演!なかなか無い記録かもしれません(笑) 1年目は先生に抱っこされての出演、2年目はママと一緒にステージで手遊び。3年目からは可愛い衣装を着てただ固まっているだけだったり、舞台上から「パパー!ママー!」と手を振ったりと、様々な〝晴れ舞台〟を見させてもらいました。
大好きな発表会
アットホームで、先生の子供達への愛をたっぷり感じられて、子供達の表情が1人1人よくわかって、自分の子じゃなくても愛着がわいて、幼児ならではのハプニングにも笑いがおきて楽しめて…そんな保育園の発表会が大好きでした。
これが最後なんて寂しくて寂しくて…来年も見に来てしまいそうです(笑)
忙しい中、心のこもった指導、準備をして下さった先生方には、感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。次男の、そして我が家の保育園生活もあと2ヶ月弱。1日1日を大切に心に焼き付けながら過ごしていこうと思います。
【PROFILE】 田中 友香理(たなか ゆかり) 1977年2月20日生・B型 大阪市出身・米子市在住・フリーアナウンサー・3児の母
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