あげそげコラム

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コラム掲載号:20200117

門脇康一&細川卓也Gコンサート

 門脇康一氏は大山町在住だがギター界の国際的大御所。1975年から3年間スペイン留学。スペイン私立学校でギター講師を務め、ツアーコンサートは独・韓・スペインなど。国内も定期演奏会を続け、毎年ギター教室、ギターコンクールを開催して後進を育て、プロのギタリストを輩出。今年三月からスペインの国際ギターコンクール審査員に。十一月三日に「五十周年記念リサイタル」を予定。CDもリリース。

 ジョイントするのは山陰ギターコンクール優勝、日本ギターコンクールやギター音楽大賞に入賞した細川卓也氏。ドイツで数多くの著名ギタリストのレッスンを受講、ソロリサイタルの他、近年はヴァイオリン、フルートとアンサンブルビューティを結成し精力的に活動中。

 

 

 

門脇康一&細川卓也 ギタージョイントコンサート一月二十六日(日)開演15:00 (開場14:30)米子市エムスリーカルチャースクエア(公会堂交差点から境線ガード左下)で。チケット前売一般二千五百円高校生以下千円(当日五百円増し)券は文化ホール・M3に。 0859-53-3571に連絡すれば郵送可。曲目はタレガのプレリュードNo5アンクラージュマン(二重奏)禁じられた遊び他。二十五日には鳥取市で。

門脇康一氏ホームページはこちら▶http://guitar.ciao.jp/koichi/index.html

 

市民劇場二十七日に

 

 一月例会は劇団民芸の「集金旅行」井伏鱒二の小説から。

 東京荻窪のアパートの家主がぽっくり亡くなって、係累はなし残ったのはかなりの借金。ここに住み続けたい居住者は一計を案じ、部屋代を踏み倒して夜逃げした元居住者から滞納金を取り立て借金の返済に充てようと…マスオ氏(西川明)は西日本へ向かう。これを知ったランコさん(樫山文枝)は同行して各地の自分の不実な恋人から慰謝料を取り立てようと…さて目的の違う二人の集金人の奇妙な道中は…?

 

 

一月二十七日(月)開演18:30米子市公会堂。会員制だが当日入会可。新入会員募集中。問0859-33-8695

米子市民劇場ホームページはこちら▶

http://www2.sanmedia.or.jp/e-shibai/

(河中信孝)

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