あげそげコラム

一覧はこちら

コラム掲載号:20200110

冬休みの大冒険




 2020年がスタートしましたね。私は年末年始の休みから現実に戻り、見事な正月太りを果たしています(笑)

 さて、我が家の冬休みのスタートは、子供達が恒例の大冒険!私の実家がある兵庫県宝塚市へ、子供3人(小4・小2・年長)だけで高速バスに乗って行きました。私と夫は年内にまだ仕事があったので、車で後日後追いする形です。

 長女と長男は、子供だけで高速バスに乗る事に慣れていますが、次男はこれが2回目。しかも次男は最近車酔いする時があるので、私はやや不安に感じていました。(今回は次男はやめておこうか)と長女と長男に相談したところ「大丈夫だよ。本人もすごく行きたがってるし、きっとすぐ寝ると思うよ」と長女。「万一気分が悪くなった時には、水を飲ませたりバスの中のトイレに行かせたり、なんとかするよ」と長男。何とも頼もしい答えに私の不安はなくなり、決行することにしました。

 

ウキウキの子供達

 

 終業式の日の午後、出発のため米子駅に向かいました。一番緊張していたのは私(笑)子供達はウキウキした余裕の表情です。

 乗り込む前にバスの運転手さんに挨拶すると「大丈夫ですよ!」と心強い言葉。さらに、座席確認のため一旦私も車内に入ると、見慣れたママ友さんの姿が!偶然同じ大阪行きのバスに乗り合わせていたのです。子供だけでの乗車だと告げると「わーすごいね!安心して!私も見守っておくから」…瞬時に私の気持ちまで汲んだ温かい言葉。

(私たちはなんて人に恵まれているんだ)と感謝の思いで、出発するバスを見送りました。

 

無事到着!

 

 約3時間後、無事宝塚ICに到着し、迎えに来た私の妹家族に出会えたと報告があり、一安心。

長女に道中での様子を聞くと、米子を出発して30分程で次男は寝入り、その後長男も寝たため(私が起きておかないと!)という責任感で頑張っていたようです。ママ友さんや運転手さんが休憩の時に優しく話しかけてくれた事が嬉しかったとも話していました。ママ友さんからは「すごくおとなしくてみんな良い子にしてたよ」と嬉しい報告。皆さんに助けて頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。

 今年は我が子が全員小学生になります。今回の事でまたひとつ自信と感謝の気持ちを得て、好奇心旺盛に自分の意思でいろんな挑戦ができる年になればいいなと思います。

 

 

【PROFILE】

田中 友香理(たなか ゆかり)

1977年2月20日生・B型

大阪市出身・米子市在住・フリーアナウンサー・3児の母

 

【お知らせ】

☆BSSラジオ「午後はドキドキ!」

 (木曜・ひる1:15~)

☆BSSテレビ「Bang!+」

 (土曜あさ9時25分~)不定期

 

【感想・問い合わせ】

【Twitter】@yukari77220
随時更新中!ぜひフォローして下さいね♪

↑ページ上部へ