あげそげコラム

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コラム掲載号:20191213

M劇団JOY十四日リトルフェニックス60周年定演文化ホールで

  「山陰少年少女合唱団リトルフェニックス」は、米子市を拠点に、年長から高校3年生までの歌大好きの子どもたちが集まって活動している鳥取県下では最も伝統ある異色の児童合唱団だ。

 県内・国内での演奏会は勿論、フランス、韓国での公演、リトアニア、ポーランド、スぺイン、デンマーク、ブルガリアで開催された「国際青少年音楽祭」に参加し、2年前にはポーランドの合唱団を招いて米子市他で交流演奏会を開催した。全国的・国際的に活躍、いずれも大好評を博し国際交流の実を上げている。

 

 

 

 60周年定期演奏会 十二月二十二日(日)13:30開場14:00開演米子市公会堂。入場料大人千円高校生以下五百円(3歳以下は無料)指揮原礼子・ピアノ渡邉芳恵。賛助出演6合唱団。今回、リトルフェニックスのための合唱組曲「歌を届けよう」(一昨年鳥取県文化功労賞を受賞された新倉健鳥大名誉教授作曲)世界初演に注目したい。

 

 

米子シネマ十五日に

 

 ベルリンの壁崩壊とドイツ再統一に揺れる旧東ドイツの人たちを描く映画。

 大都市近郊の巨大業務スーパーで在庫管理係として働きはじめた無口な青年クリスティアンは、一緒に働く年上の女性マリオンに恋心を抱く。教育係のブルーノは、そんな若者を静かに見守っていたが…

あさって十二月十五日(日)①14:00~②19:00~二回上映。会員制当日入会可。入会金五百円。月額会費=一般千円 高校生=五百円 090-8248-9810

 

 

矢田貝邸古文書展示

 

 伯耆町の矢田貝邸にはおよそ四万七千点もの貴重な古文書が保存されている。

 伯耆町民も参加した島根大学板垣貴志教授と島大生のプロジェクトが研究の中間報告をしてくれる。 あさって十五日(日)矢田貝邸(伯耆町上細見)で14:00~15:00板垣教授の講演「矢田貝邸文書の世界とその可能性」があり、その前後、島大生による展示解説を①10時~②13時~③15時~の3回。なお資料展示は十五日から二十一日まで各10:00~16:00。問合せ 0852-32-6197

 

(河中信孝)

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