11月15日~19日 米子市美術館で第33回米子工芸会展を開催いたします。
米子工芸会は毎年プロ、アマチュアを問わず作家同士の交流を通じて互いに研鑽を深めることを目的とし、作品発表の場として米子市美術館で展覧会を行っています。
土、木、ガラス、繊維、金属など多彩な材料で制作した県西部と周辺の約30名の作家の多様なジャンルの作品が一堂に集まります。
昨年度末、皆様の温かいご支援と長年の活動が評価され米子市文化善行団体の表彰を頂きました。令和元年度、米子工芸会も新たな気持ちで励んでまいりますので皆様の益々のご指導、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。ここに紙面を借りまして御礼申し上げます。
秋の一日、皆様お誘いあわせのうえ是非ご覧ください。
作家紹介
弁柄染志 遠藤裕志 化学染料、草木染めを経て弁柄と出会う。
弁柄とは、鉄鉱石を高温で焼き、粒子の大きさを変えると、黒、赤、黄の三色ができる。 塗料や、九谷焼・古伊万里などの釉薬、呉汁と混ぜると染料になる。
特徴は、「物が朽ちても色が残る」と云われるくらい紫外線の影響を受けない。
その弁柄で、未来永劫遺す物を染めようと、鳥取県西伯郡から岡山県高梁市成羽町吹屋へ移住する
弁柄染の販売、問い合わせ
岡山県高梁市成羽町吹屋715ー1 麻田百貨店 0866-29-2311
岡山県高梁市成羽町吹屋404A-2 遠藤裕志 090-3635-3735
会期 | 2019年11月9日(金)~11月13日(火) |
会場 | 第3展示室 |
開館時間 | 午前10時~18時 (最終日は16時閉場) |
入場料 | 入場無料 車でお越しの方は米子市役所駐車場をご利用ください。(2時間まで無料です) |
問い合わせ | 西伯郡日吉津24ー3米子工芸会事務局 大谷 ☎0859-27-5665 |