あげそげコラム

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コラム掲載号:20191025

ラグビーワールドカップ 日本が凄かった!

知らなかった!!

 

 ラグビーはこんなに面白く、凄いものだった。

 スポーツ競技で国際レベルに一番遠いのがラグビーのような気がしていました。(明らかに言いすぎですが)  勿論前回のワールドカップ戦からジャパンがすごかったのは知っていましたが。

 

 

痛快、感動、泣けた!

 

 今回、何が面白かったかというと、スクラムで相手の重量フォワードに負けなかったこと。大きさで負けるという概念を取り払えたこと。

 今回全試合を見ましたが、アイルランド戦、サモア戦、ロシア戦、スコットランド戦のどの戦いでも、まずスクラムが引けを取らないどころか、相手を圧倒していましたから。大男を相手の胸のすく試合っぷりに感動し、ビールがなくなっては冷蔵庫から取り出し、立ったままテレビに釘付けられていました。

 

 

にわかファン

 

 あまりルールも知らなかった私には、あとウイングの岡崎、松島がボールを抱えて相手を振り切りトライし続けた時はもう心が躍っていましたから。

 

 

戦い終えて・・・

 

 ラグビーであんなに熱くなれるとは。

 昨夜の南アフリカ戦明けの今朝の日本海新聞の一面に「日本4強ならず」の見出しが。試合後、リーチ主将を先頭に観客へあいさつに向かう写真が掲載されていましたが、選手たちのすがすがしい顔が印象的でした。 主将のリーチマイケルさんが「ベストエイトで嬉しい」と。一次リーグ4連勝したことが快挙。 相手に引けを取らない、どころか、すでに、上を行っていて、まさに「概念を覆した」こと、これが快挙ではないでしょうか。

 

 

そういえば 地元サッカーは?

 

 一面のその隣に「最多3011人・勝利に歓喜」の文字。

 ガイナーレ鳥取が10月20日、米子市安倍のチュウブYAJINスタジアムで前節首位のザスパクサツ群馬と対戦し、一対0で勝利!順位6位、勝ち点42で昇格圏内にとどまった。首位の北九州は勝ち点52、昇格圏内の2位藤枝は勝ち点50だから、その差8点差。

 高木監督が今回の勝利で「昇格を目指すチームと言える」と語ったという。

 

 

 一ファンの勝手な願いとしては残り7試合をとにかく勝ち続けてほしい。もっと言えば12月1日の首位北九州戦を絶対勝利し、最終戦を待たずに、ここで昇格を決めていただきたいと思っています。

 がんばれガイナーレ!後進の指導を続ける釜田さんファイト!!

 

 

全国高校サッカー

 

 準決勝戦が行われ、米子北高が鳥取城北に3対0で勝利、もう一試合は境高が鳥取東に5対0で勝利。

 年末年始にかけて行われる全国大会の出場をかける決勝戦は26日(土)昼12時5分から鳥銀バードスタジアムで。

 勝者はどっちだ!!

 

(砂田秀雄)

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