おちらと庵さえきで昼ごはん
～南部町の大人の隠れ家～と、私は思っているのがおちらと庵さえきさんです。
住宅街の中なのに、山の中。たまに訪れても常に、何か新鮮な驚きを感じさせていただける処です。
ギャラリー＆茶房・櫂（かい）として、毎月著名な作家さんの作品展が行われています。今月は木口木版画「天才奇才」鈴木康生さんの作品展が開催されています。10月27日(日)まで。
そんなおちらと庵さえきさんのもう一つの顔が、「おちらと昼ごはん」。
現在は秋メニューで、メインは手作り和風ミートローフだが、一人前の料理が出てくるといつも驚きます。品数の多さ！一品一品の料理の手の込みようと、その器のすばらしさ、ラストにはランチコーヒーがついて、一人前千五百円。少々高めだが、ゆっくり食事をして、おしゃべりをしながら素晴らしい展示作品を楽しむ。まさに、おっちらと時を過ごせる異空間だ。
昼ごはんは当日の九時までの予約が必要。
「蕎麦定食」もこだわりの手打蕎麦が人気メニューとなっている。
晩ごはん始まる
さえきさんが新しくチャレンジを始められた。
以前から、昼ごはんに～なかなか来れないなあ～との意見があったという。この度それに応えて、週末の金・土曜日限定で17時～20時に「晩ごはん」を始めた。当日の午後二時までに予約が必要。
おちらと庵さえき
ぎゃらりー＆茶房・櫂（かい）は 南部町福成997―44(グリーンタウン四季内)、
電話 0859-66-2004 営業時間は11時～15時、火曜定休。
「晩ごはん」は、金・土曜日限定の17時～20時。
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(砂田秀雄)
