壮大なデジタルアートを駆使して、共に創り（共創）遊びつつ、学ぶ「遊園地」が米子市美術館で開かれる。
「チームラボ」はデジタル領域の様々な分野のスペシャリストから構成されるウルトラテクノロジスト集団でその能力を結集した最先端のデジタルアート展。
子どもたちの興奮度が伝わってくる。
その内容は①紙に描いた絵がデジタル空間を泳ぎ回る「お絵かき水族館」（［育む力］創造力・表現力、多様性の尊重、自己効力感、テクノロジーヘの興味）②天才ケンケンパ（同じく、パターン認識力、仮説を検証する力、バランス感覚）③小人が住まうテーブル（パターン認識力、論理的思考、創造力・表現力、重力の法則）④まだかみさまがいたるところにいたころのものがたり（象形文字の概念、パターン認識力、因果関係の把握力、光と影の概念）⑤光のボールでオーケストラ（空間認識能力、協調性）の５作品を楽しめる。
また、「お絵かき水族館」で描いた絵を缶バッジにできる「缶バッジファクトリー」(500円)も毎日開催。7月27日(土)～8月2日(金)はオープニング特別企画で「缶バッジファクトリー」料金が無料。
「チームラボ★学ぶ！未来の遊園地」
七月 二十七日（土）～ 九月 三日（火）
【会期中は八月七日のみ休館】10時～19時（最終入館は18時まで）※8月3日（土）・10日（土）・23日（金）・31日（土）は21時まで延長開館（最終入館は20時）※缶バッジファクトリーは 10時30分～18時30分（延長開館時は10時～20時30分）
【会場】米子市美術館【観覧料】前売り一般千百円中学・高校生八百円小学生以下 五百円、２歳以下無料。当日券はそれぞれ200円増し。前売り購入はローソンチケット（Lコード62394)、イープラススマチケ
【プレイガイド】米子市美術館、米子市児童文化センター、コンベンション、文化ホール、公会堂、さなめホール、米子市立図書館、米子市立山陰歴史館、米子高島屋、TSUTAYA(弓ヶ浜店、角盤町店、東福原店）、イオン日吉津店、JA鳥取西部本部、中海テレビ放送本社、中海テレビ放送センタービル（米子市角盤町）夢みなとタワー、境港市観光案内所、日野町図書館、日野町役場、日南町美術館ほか。
※小学生以下は保護者同伴のこと。
※駐車場の件、障がい者割引の場合、団体割引の場合、他イベントの半券持参の場合、Feel会員や友の会会員など当日料金の百円割引については問合せ
0859-29-2854
（河中信孝）
