あげそげコラム

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コラム掲載号:20190705

「あなたが主役」マルシェ

 あさって、たなばたの日、子ども・幼児が喜ぶマルシェが開かれる。 七月七日(日)10:00~16:00米子市淀江文化センター(さなめホール)イベントホールで三十五サロンが会場に並ぶ。

 

 

 保育WAKUWAKUランドでは大型紙芝居・大型絵本・バルーンアートなど。

 また、道ばたの文化=さいのかみさんの写真展示も。「ベビーマッサージと食の話」①十時半②十一時半③十三時半④十四時半の4回

 一歳児もできるキッズ・ヨガ、歯固めジュエリーなど。

 「子どもショップスライム」は依頼人を見ての連想で、ななみちゃんに動物の絵を書いてもらうワークショップ150円

 勿論、お母さんお父さんの楽しみも。耳つぼ・オラクル/タロット・カード・足つぼ・透視パワー整体・おもちゃ屋さんの木工雑貨や皮布バッグの販売・ふくらはぎ/頭蓋仙骨/腸などの揉みほぐし、などなど。1サロン千円から二千円程度。入場料は五百円だが店内で使える金券として手元に返してもらえる。

問合せノエン 090-4692-6242

 

 

コンサート米子

 

 七月例会はレオナルド・ブラーボのクラシックギターと近藤久美子のタンゴバイオリンのデュオ。

 

 

七月十二日(金)18:45開演。米子市文化ホール。会員制。 ブラーボさんはアルゼンチン出身、ギターを始めたのは「とても遅」く十五歳。国立ロサリオ大学音楽学科に学んだ。二十四歳から十二年間ギター講師として過ごした。2001年CDのプロモーションなどでカナダを訪ね、留学していた、後に妻となる淳子さんに出会う。二人はアルゼンチンで生活したが国の経済危機で貨幣価値が急落、生活困難を体験した。

 「食べ物のことしか考えなくなるのかと思ったら、まったく逆で、コンサートに多くの人が足を運ぶようになったのです。音楽に癒やしや救い、あるいは心の活力を求める姿がありました」まさに文化の役割の一部を示された思い。近藤久美子さんは東京音大卒、タンゴ界のビッグアーチストと共演している

0859-34-3173

 

(河中信孝)

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