あげそげコラム

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コラム掲載号:20190628

ペットの高齢化


 我が家のペットは今年で今年12歳の犬のチワワ。10歳を超えた頃から急に高齢化がすすんできたように思います。

 これまで自由に上り下りしていたソファに上がれなくなったり、寝ている時間が長くなったり。反射神経も悪くなったようで、私たち家族の足元をちょこちょこ歩きまわってふみつけそうになりヒヤッとすることがあります。

 また以前は玄関のチャイムがなるとうるさいほど吠えていたのに最近ではほとんど吠えなくなりました。  吠えるとインターホンの声が全く聞こえず困りもしましたが、掃除機をかけているときは愛犬の鳴き声でチャイムがなったことに気づくため助かることもありました。今ではチャイムがなっても騒がなくなったため、うるさく吠えていた頃が懐かしいです。

 

 

フード選び

 

 周りの人から「小さいね~」」と必ずといって言われるほど我が家の愛犬は超小型犬。

 もともと小さいのに最近では食が細くなり、気づけば一番重い時と比べてなんと半分の体重になっていました。

 12年間、同じメーカーのフードを食べ続けていましたが、最近食べなくなってきていたことをとても不安に思っていたそんな時、今まで食べていたフードをお湯でふやかすと食べてくれることに気づきました。しかし食が細いので1回で食べられる量が少なく必ず残してしまいます。そのまま置いておくと水分を含んでいる分傷むのが早く、暑くなってくるこの時期に放置しておくのは心配だなと思いました。

 高齢犬にいいといわれるフードをいろいろ試した結果、我が家の愛犬が気にいったのは鹿肉のフードでした。ふやかさないとなかなか食べてくれなかったのに鹿肉ならドライフードのままで食べてくれるようになりました。栄養価も高いので1日に食べる量が少なくてもしっかり栄養がとれるようで小食の愛犬にはピッタリです。  毎日しっかりとフードを食べられるようになってからは体重も少しずつ増えていき、体力がついてきたように感じます。

 

 

安心して毎日を過ごしてもらいたい

 

 これまで散歩に行っても疲れからかすぐに帰りたがっていいましたが、最近では散歩に行きたい!と自ら玄関で待つようになって歩く距離も伸びてきました。ほぼ一日中寝ていた愛犬がこうして元気に散歩してくれるようになったことがとても嬉しいです。

 これからますます高齢になっていきますが、安心して心地よい毎日を過ごせるよう環境もしっかり整えながら一緒に過ごしていきたいと思います。

 

Bebimaship(ベビマシップ)

渡辺久美

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