あげそげコラム

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コラム掲載号:20190405

深堀 賢太朗 マリンバリサイタル 〜木々は響きあい、悠久の時を巡る〜

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米子出身の新進気鋭マリンバ奏者による、初のリサイタル

 

 バラエティ豊かなプログラムで、マリンバを聞いたことがない方でも、誰もが楽しめる内容になっています。

 マリンバとは、アフリカ発祥の木琴で、現在ではコンサート楽器として目にする機会も多くなりました。豊かな低音の響きが特徴で、「深みのある、暖かで優しい音色」と言われます。その一方で超絶技巧のバチさばきや、コミカルな表情も持ち味です。深堀の演奏は、そんなマリンバの可能性を最大限に引き出す、多彩な表現力が魅力です。

 

↑イタリアでの演奏

 

 今回の演奏会は、そんなマリンバの魅力を余すことなく詰め込んだプログラム。深遠なバッハの作品に始まり、マリンバオリジナル作品「水の反映」、クラシックの有名曲を集めた「木琴レパートリーメドレー」、語り付で楽しめる「喜歌劇《メリー・ウィドウ》」など、古今の名作ばかりです。中でも深堀自身の作曲による「マリンバとマンドリンオーケストラのための協奏曲“mia”」は注目です。
 共演者には、米子出身のピアニスト高木伶氏と、深堀の恩師でもあり後藤ヶ丘中学校教諭の米原真吾氏が登場し、舞台に華を添えます。
 マリンバを知る人も知らない人も必聴の、この春大注目のコンサートです。ぜひ足をお運びください。

 

(深堀賢太朗マリンバリサイタル実行委員会 末武可奈子)

 

【深堀賢太朗プロフィール】

 

箕蚊屋中学校、米子東高校を卒業。

愛知県立芸術大学にて研鑽を積み、現在ではプロのパーカッション・マリンバ奏者として東海地方を中心に幅広く活躍中。

 

2017年には愛知学泉大学オーケストラのイタリア演奏旅行にソリストとして同行し、現地の楽団と共演した。

 

鳥取県内では、打楽器アンサンブルy’zの一員として各種コンサート・イベントに出演。演奏だけでなく、作編曲・指揮・各種コンテスト等の審査員を務める。

名古屋市立菊里高校音楽科非常勤講師。

 

深堀賢太朗マリンバリサイタル

日 時

2019.4.19 (金)

18:30 開演(18:00 開場)

場 所

米子コンベンションセンター BiGSHiP 小ホール

入 場 料

全席自由
一般 ¥2,000
高校生以下 ¥1,000

お問い合わせ

090-7509-6057 (深堀)

(深堀)

 

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