米子出身の新進気鋭マリンバ奏者による、初のリサイタル
バラエティ豊かなプログラムで、マリンバを聞いたことがない方でも、誰もが楽しめる内容になっています。
マリンバとは、アフリカ発祥の木琴で、現在ではコンサート楽器として目にする機会も多くなりました。豊かな低音の響きが特徴で、「深みのある、暖かで優しい音色」と言われます。その一方で超絶技巧のバチさばきや、コミカルな表情も持ち味です。深堀の演奏は、そんなマリンバの可能性を最大限に引き出す、多彩な表現力が魅力です。
↑イタリアでの演奏
今回の演奏会は、そんなマリンバの魅力を余すことなく詰め込んだプログラム。深遠なバッハの作品に始まり、マリンバオリジナル作品「水の反映」、クラシックの有名曲を集めた「木琴レパートリーメドレー」、語り付で楽しめる「喜歌劇《メリー・ウィドウ》」など、古今の名作ばかりです。中でも深堀自身の作曲による「マリンバとマンドリンオーケストラのための協奏曲“mia”」は注目です。
共演者には、米子出身のピアニスト高木伶氏と、深堀の恩師でもあり後藤ヶ丘中学校教諭の米原真吾氏が登場し、舞台に華を添えます。
マリンバを知る人も知らない人も必聴の、この春大注目のコンサートです。ぜひ足をお運びください。
(深堀賢太朗マリンバリサイタル実行委員会 末武可奈子)
【深堀賢太朗プロフィール】
箕蚊屋中学校、米子東高校を卒業。 愛知県立芸術大学にて研鑽を積み、現在ではプロのパーカッション・マリンバ奏者として東海地方を中心に幅広く活躍中。
2017年には愛知学泉大学オーケストラのイタリア演奏旅行にソリストとして同行し、現地の楽団と共演した。
鳥取県内では、打楽器アンサンブルy’zの一員として各種コンサート・イベントに出演。演奏だけでなく、作編曲・指揮・各種コンテスト等の審査員を務める。 名古屋市立菊里高校音楽科非常勤講師。 |
深堀賢太朗マリンバリサイタル
日 時 | 2019.4.19 (金) 18:30 開演(18:00 開場) |
場 所 | |
入 場 料 | 全席自由 |
お問い合わせ | 090-7509-6057 (深堀) (深堀) |