あげそげコラム

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コラム掲載号:20190208

穐山純果ホルンリサイタル

 「第4回鳥取県クラシックアーティストオーディション優秀賞受賞記念・ホルンリサイタル」が、二月二十二日(金)米子コンベンション・小ホールで開催される。

 穐山純果(あきやま・すみか)さんは鳥取県出身。10歳からホルンを始める。米子ユースオーケストラに参加。昭和音楽大学卒業、セイジ・オザワ松本フェスティバル金管アンサンブルに選抜され、奥志賀高原・松本市で公演。現在、桐朋オーケストラ・アカデミー研修過程に在籍中。

 

 

ピアノ=金悠里(出雲市生まれ、独・仏・西・蘭・米・露にてマスタークラス受講。現在モスクワ音楽院・本科4年。)で、R・シュトラウス「ホルン協奏曲第2番」などを演奏。

 また、穐山のホルンに賛助して、トランペット藤井友虹子(ゆにこ)・後閑友美、トロンボーン小林明日香、チューバ鈴木あさぎの金管五重奏で組曲「アメリカーナ」第1番より他を演奏する。  当日は18:30開場19:00開演。入場料は一般千円、高校生以下は無料。券は米子コンベンション、公会堂、文化ホール、アルテプラザ、アルテピア。問合せ 080-6346-8070

 

 

米子シネマ十七日(日)

 

 芸術鑑賞団体は会員さんが会を盛り立てて行こうという共通意思によって成り立ち発展する。多数が心を一つに合わせれば、安く、良い作品を楽しむことが出来る。

 米子シネマ123回例会は、2016年度ドイツ映画興行収入第1位の大ヒット作「はじめてのおもてなし」

 

二月十七日(日)①14:00~②19:00(上映時間116分)米子コンベンション・小ホール。会員制だが当日入会可。(新入会は入会金と開扉2カ月分が必要)月会費大人千円、中高生五百円、入会金五百円。

 「決めたわ!難民を一人受け入れるの」母アンゲリカの発言でハートマン家は大混乱に。難民の青年ディアロとの出会いをきっかけに、人生を見つめ直し、生きる喜びを取り戻していく心温まる物語。外国人との文化や習慣の違いによるハプニングの連続に笑い、そして泣けるとの口コミで話題となった。 難民問題に揺れるドイツで、ドイツアカデミー賞・観客賞を受賞した、明るいユーモアがたっぷり詰まった必見の一作。

問い合わせ 090-8248-9810

 

(河中信孝)

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