あげそげコラム

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コラム掲載号:20190201

ダンスフェス第10回記念

 Dance Fes Wan Ver10が鳥取から松江までのダンス・グループ七十九団体を集めて開かれる(過去最多)。中には10回連続出場から新登場のチーム(全体のおよそ1割)もある。  種類はチアリーディング、バレエ、フリースタイル、ロック、ヒップホップ、ガールズ、よさこい、ストリートダンス、コレオグラフィー(舞踊劇)、アニソン、ジャズ、ストリートダンス、ベリーダンスなど。これらに若者のエネルギーが噴出する。

 今年は第十回の節目、ダンサーに「特別チーム」の結成を呼び掛けた所、各ジャンルから個人としておよそ三十人の応募があった。各日の大トリを飾る「10回記念特別チーム」が締めくくる。

 

 

二月九日(土)と十日(日)各日13:30~17:00過ぎまで。各チーム5分の持ち時間でパフォーマンスを競う。(開場13:00)会場は米子市公会堂大ホール。入場券は各日千円。(チケットは米子市文化ホールと米子市公会堂にあり)

 駐車場は米子市役所駐車場(6時間無料処理)、やよい跡のひまわり駐車場(1時間無料処理)えるもーるパーキング(1時間無料処理)となっている。自然災害などで予定変更があれば米子市文化ホールのHPを参照のこと。問い合わせ 0859-35-4171

 

 

9条改憲・私達の課題

 

 憲法改正問題は今や政党がどうとか、文言がどうとかという問題を飛び越えて、民主主義を認めるのかどうかの話になってきている。

 憲法は「主権者である我々国民が、権力を行使して政治を行うようにゆだねている権力者に対して、これが暴走することのないように歯止めをかける手段」であって、どのような思想を抱こうが、どんな政党に属そうが、憲法を順守する義務は公務員にある。これが「立憲主義」というものだが、それを認めず、国の形を政治で崩し、憲法を使って国民を縛ろうとする権力者の下では、どのような形にせよ、憲法をいじることを許すべきではない。

 これは左翼とか右翼とか、又は与野党のどちらかとかいうような問題ではなく、一人の生きている人間として考えねばならない問題なのだ。

 講演会「9条改憲と私たちの課題―歴史の事実をふまえて―」講師小沢隆一教授(東京慈恵医科大学=憲法担当)日時:二月十一日(月・祝)朝9:45~12:00場所:米子コンベンションセンター第7会議室。資料代三百円。問合せ 090-3747-4221山本

 

(河中信孝)

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