あげそげコラム

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コラム掲載号:20181214

ウィーン・リング・アンサンブル ニューイヤー・コンサート2019

(C)大杉隼平
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極上の音楽で祝福する新年のひととき

 

 今年も残りわずか、年始のご予定はお決まりでしょうか?

 年末年始は日本でもテレビで中継される毎年恒例ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤー・コンサートの中継を見て過ごす方もいらっしゃることと思います。伝統的で華やかで、指揮者や奏者が時折楽しそうに演奏する姿は誰をも魅了し、お正月の風物詩とも言えます。

 そんな名門オーケストラのニューイヤー・コンサートに出演したメンバーたちが、公演終了後すぐに来日し、9名編成のアンサンブルでニューイヤー・コンサートを開催します。ウィーンの音楽を演奏するために結成されたウィーン・リング・アンサンブル(以下、WRE)と呼ばれる彼らは、29回目となる今回の来日で初めて米子市で演奏します。

 そして、世界最高峰のオーケストラの現役首席奏者やOBらが、本場ウィーンのニューイヤー・コンサートの雰囲気をそっくり運んでくれるという、貴重な公演となるでしょう。

 メンバーの中には、ウィーン・フィルの名コンサートマスターとして45年間同団を牽引してきた〝レジェンド〟とも言えるライナー・キュッヒルをはじめ、同団の楽団長、事務局長、フルート首席奏者で〝フルート界の貴公子〟と評されるカール=ハインツ・シュッツ、同団で親子共演も果たしたクラリネットのスタープレイヤーであるダニエル・オッテンザマーといった豪華な顔ぶれが揃います。今シーズン、ベテランメンバー3人が勇退し、同団の現役首席奏者らが新たに加わりますが、ウィーン音楽の真髄は新メンバーにもしっかりと受け継がれ、〝新生WRE〟の演奏に期待がかかります。

 演奏曲目は、ワルツを中心に自然とリズムを刻むような軽やかな曲が多く演奏されます。クラシック音楽と言えば少し敷居が高いイメージもありますが、新年ならではの明るく華やかなプログラムをご用意し皆様をお待ちしています。ウィーンから届く音楽のお年玉をご家族そろってお楽しみください。

 

(公財)鳥取県文化振興財団

 

日時

平成31年1月6日 (日)開演14時

会場

米子市公会堂

チケット

◎S席=7500円

◎A席=6000円

◎高校生・大学生=全席 2000円

◎小学生・中学生=全席 1000円

※未就学児入場不可

問い合わせ

アルテプラザ (財団西部事務所 米子天満屋4階) ☎0859-38-5127

詳細ページはこちら

 

 

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