今回は通算32回目の公演で米子では13回目。これまで県西部の音楽文化の普及向上に大きな役割を果たしてきた「第九米子公演」 松岡究さんの名指揮でソプラノ寺内智子・アルト三宮美穂・テノール澤﨑一了・バス渡邉寛智・合唱は県民による第九合唱団・オーケストラは県民による第九オーケストラ。
あさって二十五日（日）14:00開演（開場13:30―16:00終演予定）米子市公会堂大ホール。入場料一般二千円（当日2500円）高校生以下千円（当日とも）全席自由 チケット取扱所 米子市公会堂、米子市文化ホール、さなめホール米子市淀江文化センター、境港市文化振興財団（境港市文化ホール内）、本の学校、今井書店錦町店、アルテプラザ（天満屋4階）STUDIO WONDERイオン日吉津店。 演奏曲目はベートーヴェン作曲「交響曲第九番ニ短調（合唱付）」は勿論説明するまでもないが、ヴェルディ作曲歌劇「ナブッコ」より、「序曲」「行け、我が想いよ、黄金の翼に乗って」は1842年初演、ヴェルディが初めて大成功を得た出世作で、イタリアでは国歌並み、あるいはそれ以上に有名な旋律となっている。ナブッコとは、西洋史で習ったネブカドネザル王の名。問合せ 0859-31-1266
カウベルMフェス
地元ミュージシャンによる多彩な音楽の魔法！
十二月九日（日）開場13:30開演14:00カウベルホール（東伯郡琴浦町釛＝こがね４７４）入場料は一般千五百円、学生五百円（未就学児無料）
出演はBe-string 和芳（わか）、門脇康一、高田拓人・松本正嗣アコースティック４。問い合わせ 090-1011-8055
麓人展今日から
七十三年の歴史を持つ麓人会は、大山の麓に集う多種多様なアーチストと文芸に携わる作家が手を組んで創造するユニークな団体。
第51回の「麓人展」は今日から二十七日（火）まで（10:00～18:00但し最終日は～16:00）米子市美術館１階で。
出展は影山凪・加藤哲英・木村弘子・倉益敬・佐藤夫雨子・武村紀の治・谷川章・中村襄介・成田公一・秦野織旬・伯耆坊俊夫・松原幹夫・森田尾山・八原得安の各氏。 問合せ 0859-29-2725
（河中信孝）
