あげそげコラム

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コラム掲載号:20181102

大山お茶楽文化祭=十一月三日に

 大山町所子は江戸時代中期以降に門脇家住宅(重要文化財)を中心とする新たな家屋群が形成されて、今に残る天保年代(1843)の絵図や棟札などから建築様式の推移や集落の発展過程を読み取れる国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている。
 それ等の建造物に茶席が設けられ、展示や古代からの雅な音楽も演奏される。
十一月三日(土)10:00~大山開山1300年・不昧公200年祭記念「歴史と伝統を秋の大山山麓で楽しむ」大山町所子「重伝建地区」で。
※ぬくもり茶会まず総合センター(共同作業場)の受付で、茶席・一席券五百円3席綴券千二百円を。

西門脇家では抹茶席と大山山麓の風景展」

東門脇家で煎茶席と築200年の建物を鑑賞

店門脇家では抹茶席と旧郵便局の建物を。

片木アルミニューム有美園では現代茶席・ぼてぼて茶にパネル・遺物展示・頒布

美甘家住宅で抹茶席と富士山溶岩庭園の鑑賞。
町立武道館では16:00~18:00♪「大山賛歌!音和む天地の調べ~太古・現代・未来~」コンサート 入場料・前売千円・当日千五百円(雅楽=鳳鳴雅楽会・門脇康一さんのギター・中国古筝=チェンシー・土笛磐笛=斐川町樋野達夫さん・中米のハープ=アルパ)が演奏される。
 勿論、国重文の門脇家住宅は十一月二日~四日まで一般公開される。
※大山道(坊領道)ツアーガイドもある。

問合せ 080-1636-5107

 

 

安達紳監督作品上映

 

 米子市シネマクラブ二十周年記念例会足立紳監督の3作品が上映される。

十一月三日(土)13:00開場①『十四の夜』14:00~②監督のトーク16:00~③『お盆の弟』青春の悩みやうだつの上がらない映画監督の話など、安達紳監督のトークも聞きたいもの。今回は会員外でも入場料千円で映画鑑賞が出来る。
問合せ 090-1682-4198

 

 

日野町民MUジカル

 

 毎年のミュージカル上演は讃嘆もの。入場券は夜の部が残り僅か。売り切れゴメン状況だが。

十一月二十五日(日)夜の部18:00開演。日野町文化センター(ホール森の音楽隊)一般千五百円・高校生以下四歳以上千円(当日券はいずれも五百円増し)
問0859-72-1300

(河中信孝)

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