M3(エムスリー)カルチャースクエアはご承知、米子でおそらく唯一の本格的民間の文化教室で、世界的な先生も何人もおられ、平均してレベルの高い教室だ。
秋の作品展も十一回目。
十月二十八日(日)10:00~18:00二十九日(月)10:00~19:00の二日間、M3カルチャで。皆生通りの境線ガードの下、皆生に向かって左側の三階建て白い建物。(米子市錦町1-20-4)
世界レベルの大会で六回の世界一に輝いている講師えんどう・のぼるさんが指導する「バード・カービング」教室の展示や仲倉理恵講師のタティング・レース、栗本唱感講師の書道など講師の作品や見事な生徒作品がが展示される。
当日体験教室「ポーセラツ体験」はマグカップにシールを張って焼き付ける。二日間毎日、限定一日十個・有料。≪お茶席 ≫ は二十八日(日) 11時~15時一服三百円で。椅子席もあり。
*ストーク作業所の無農薬野菜市は二十九 日(月)10時~16時
M3付属の喫茶「レクラン」はこの二日間も営業。ピエツ・コーヒーやおいしいケーキなどで、疲れをいやせる。問い合わせ0859-34-2377
ちぎり絵作品展4日迄
米子市を中心に活動している「米子和紙ちぎり絵福美会」は7人のグループだが、今「花回廊」で展示会を開いている十一月四日まで。花回廊正面からドームを通り越して東へ突き当たり、東館で二十三点の作品(旅行先での風景や好きな花など)を飾る。
問合せ0859-22-4375
造るべきか止めるべきか
一方に片寄る報道はすべきでないとのことなので、産廃処分場を造るべきか、逆に止めるべきかを判断する一つの材料。
「大山ふもとの自然環境と淀江の水を守る会」の講演会が十一月十一日(日)14:00~16:30米子市淀江文化センター・さなめホールで開かれる。
講師は熊本一規名誉教授(明治学院大学)。漁業権の問題も勉強できる。
造るべきか、止めるべきか、判断する情報が乏しい方も居られよう。疑問点は質問もできる。問い合わせ0859-56-5893
(河中信孝)