あげそげコラム

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コラム掲載号:20181019

鳥取県生協まつり二十一日に

 米子医療生協創立六十五周年を祝って二十六回目になる「鳥取県せいきょうまつり」米子では十月二十一日(日)10:00~14:00弓ヶ浜公園・芝生広場で開かれる。

 「飲食コーナー」では焼きそば、焼き鳥、カレーなど。

 「ステージ」では「ふれ太鼓」(境港荒神神楽太鼓)「遊び歌」(でこぼこ)「真昼のトランペット」は(越田俊也先生=余談だが筆者のお友達でもある)「ゴスペルオーブ」「応援ソング」(生協役職員有志)

野菜・果物の試食・販売コーナー」お買い得商品や野菜が満載。

相談コーナー」は★健康チェック★医療・介護★生活相談★家庭用太陽光発電など。

「お楽しみ抽選会」は13:30頃から。生協のメーカーや生産者からの賞品があたる。

 

 

「フード・ドライブ」にご協力を!これは家庭や職場で、賞味期限は2ヶ月以上あるが、保管されたままになっている食品や、切り替え前の災害時備蓄食料品などを、探し出して持ち寄り、集めて、福祉団体・施設、フードバンク、こども食堂などに寄付する活動で、ここ数年、地域やイベント会場で広まってきている。

 この「せいきょうまつり」でも会場に「特設ブース」を設けて、家庭で余っている食品を持ち寄り、それを必要としている福祉団体・施設に寄付するよう呼びかける。

 

 寄付してほしい食品はお米、パスタ・素麺、缶詰、レトルト、インスタント食品、調味料など、2ヶ月以上賞味期限の残っている常温保存可能のもの。(受け取れないものは、賞味期限2か月以内のもの、開封されたもの、生鮮食品、みりん・料理酒以外のアルコール類などはゴメンナサイ)

 

世界では、一年間で無駄になる食料は約13億トンで、世界で作られる食料の約30%にもなるという。

日本でまだ食べられるのに捨てられるのが一年間に646万トン。世界中で飢えに苦しむ人々に援助している食料の1.6倍になる。腐りかけた食物はメタンガスを発生し地球温暖化を進め、世界の食料生産は一層不安定化を増す。もったいないをありがとうへ!

 

問い合わせは鳥取県生協・中田(090-2864-5769)。

SMSで参加意思を伝えてくださってもOK。

http://www.tottori.coop/news/2018/10/26-2.html

 

(河中信孝)

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