あげそげコラム

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コラム掲載号:20180727

風間杜夫ひとり芝居「ピース」



 多くの舞台や映画、テレビドラマなどで活躍する俳優・風間杜夫によるひとり芝居を米子で開催します。
「一人きりが怖くて、お客様の視線が身体に刺さって痛かったくらいです。しかし、毎年やり続けることで自分を解放出来たのでしょうか、僕の台詞で浮かぶ登場人物・目に見えない共演者が、僕自身に見えてきました。今では、お客様の拍手の独り占めが快感です」とひとり芝居の魅力を語る風間さんは、ひとり芝居を1997年から20年以上続け、今回の作品「ピース」は、なんと第7弾です。
 国内に限らず、アメリカなど海外公演を成功させ、すでに上演は600回を超えるこの公演。文化庁芸術祭演劇部門大賞をはじめ、様々な賞を受賞するなど、多くのお客様を魅了しています。

 

 

喜劇は世界を平和にする!

 

 今回風間さんが演じるのは、東京下町で小さな葬儀屋を営む男・武藤万作。そんな男が目指すのは世界平和!? 大笑いして、ちょっぴり泣ける男の物語。
 今年69歳を迎える風間さんが、衰えを知らない精神力と体力と演技力を駆使して、舞台を縦横無尽に駆け巡ります。
 歌やものまねなど、お客様を楽しませる芸がふんだんに盛り込まれ、最後まで魅了させること間違いなしです。

 

 

鳥取のみなさまへ

 

 2010年NHKドラマ『ゲゲゲの女房』で水木しげるさんの父親役を演じて、鳥取県とのご縁が深く、「今回、何だか里帰りをするような心持ちで、皆様に観て頂けることを楽しみにしています。」と風間さんより鳥取のみなさんへメッセージをいただきました。

笑いと人情で平和を訴える風間ワールドをぜひ会場でお楽しみください。

 

☆風間杜夫ひとり芝居「ピース」ダイジェスト☆

(トム・プロジェクト株式会社HPより)

http://www.tomproject.com/peformance/peace2018.html

 

好評発売中!

 

公演日時8月19日(日)15時
会場米子市公会堂 大ホール
チケット(全席指定)一般5,000円、高校生・大学生2,000円、小学生・中学生1,000円
お問合せ

風間杜夫ひとり芝居「ピース」

アルテプラザ(鳥取県文化振興財団西部事務所/米子天満屋4階)
0859‐38‐5127

 

(公財)鳥取県文化振興財団

http://site.torikenmin.jp/
越川 貴教

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