今回の公開講座は中山千夏さんを招いて、「古事記と妻木晩田と私と」と題した講義のあと、千夏さんと佐古和枝さん（むきばんだ応援団長＝米子市出身・妻木晩田遺跡保存活用に学術的貢献の最も大きい考古学者）の対談がある。
7月7日（土）14:00～16:00（受付13:30～）むきばんだ史跡公園・弥生の館。特別受講料千円＝事前の申し込みは不要
中山千夏さんは作家。1948年生まれ。1970年代には、俳優、司会者、声優、歌手として活躍、著書は直木賞候補になるなどその多才が広く知られた。
また女性解放運動や人権の社会運動家としても著名。参議院議員も1期務めた。独学でとりくんだ『古事記』研究は、定説にとらわれない鋭い視点が注目されている。
問合わせ 080-1915-6664
永六輔メモリアルナイト
「見上げてごらん、夜の星をinむきばんだ」が公開講座の夜、7日（土）19:00～20:30（受付18:30～）むきばんだ史跡公園 モニュメント前広場で（雨天時は弥生の館にて）開催される。
「妻木晩田遺跡は日本３大遺跡の一つだ」と熱く応援をいただいた永六輔さんが亡＜なられて丸２年。
星取県の米子市・大山町に広がる弥生の大集落・妻木晩田遺跡から、永さんを偲びつつ、弥生人の気分でタナバタの夜空に思いをはせてみませんか。
１．永さんへのメッセージ 語り：中山千夏さん ２．星に願いを～ライブ演奏：森田さやかさん（大山町在住シンガーソングライター＝学校・カフェ・サロン・福祉施設などで年間百回を超えるライブを＝永六輔作詞の名曲「見上げてごらん夜の星を」「上を向いて歩こう」なども演奏）
３．星を観る会（星空解説）富田健吉さん
むきばんだ弥生の館前に建つ永さんのモニュメントは七夕の日に竣工、そして永さんの命日が七夕の日、奇しき因縁だ。 https://sakoneko7032.wixsite.com/mukibanda
シャッターチャンスＮＥＸＴ写真展
開催中。7月2日（月）まで。10:00～18:00 （最終日は17:00迄。丸京庵市民ギャラリー(米子市灘町3ー57)
【シャッターチャンスNEXTメンバー】
真砂昇平（部長）佐伯範夫、長谷川公子、影山純一、原道子、山本裕子、大畑伸人、中村勝恵、田部昌司、廣田徳雄、岡田洋（敬称略）真砂昇平さんには筆者もいつも感動をいただいている。
問合せ 0859-31-0285
（河中信孝）
