あげそげコラム

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コラム掲載号:20180511

1年生の気持ち

 新年度が始まり1カ月が経ちましたが、いかがお過ごしですか?

 小学生になったばかりの長男は、最近ふと「ぼく保育園の時は早く小学校に行きたいと思っていたけど、今は保育園に戻りたいと思うよ」と言い出しました。理由を聞くと「だって、保育園は一日ずーっと遊びだったもん。今は遊びが少ないから」とのこと。長男は勉強が好きで宿題もすぐに終わらせ、学校でも新しい友達もできて楽しんでいるので、意外な発言でした。

 やはり「もう一年生」ではなく「まだ一年生」なんですよね。まだ幼い6歳ながら、保育園と小学校の違いを感じ「楽しいけど、頑張らないといけない事もある」という複雑な気持ちで慣れない新生活を過ごしているんだなぁと感じました。

 忘れ物などをするとつい叱ってしまう自分の行動を反省。もっと大らかに見守り、心に寄り添う母になりたいと思います。

 

 

手術をしました!

 

 さて、先月中旬「胆嚢摘出手術」を受けました。昨年夏の健康診断で見つかった3mmの胆嚢ポリープが、3月の再検査で8mmになったため、胆嚢を摘出して検査しようということになったのです。傷も小さめの腹腔鏡手術ですが、人生初めての全身麻酔。手術が決まった時はドキドキでした。でも、胆嚢を摘出した経験がある義父が、70歳を越えても焼き肉大好きでいつも元気な事が一番の心の支えになりました。

 手術前日・当日は、絶飲食。食べる事が大好きな私はこれがツラかった!!スマホを開いても食べ物の画像は見ないようにしました(笑)。

 手術はあっという間。麻酔の効きも早い方だったらしく、全く記憶にありません。

 意識が戻り始めたのは、手術室から家族が待つ病室に運ばれてきたころ。麻酔の影響で吐き気があり苦しそうにする私を、子供達・母・夫が心配そうに見守っていた姿を覚えています。

 

 

すっかり元気に♪

 

 しかし、翌日の朝食は完食。「手術翌朝のご飯を食べられる女性は滅多にいない」と看護師さんに驚かれました(笑)。

 

 

 おかげ様で順調に回復し、手術2日後に退院。手術3日後には仕事復帰。ラジオの生放送を元気にできました。胆嚢ポリープの病理検査の結果も異常はなく、ほっと一安心。

 こういう経験は今までなかったので、周りの支え・優しさが身にしみると共に「健康第一」を痛感!これからも、身体に気を付けながら元気に頑張ります!

 

【PROFILE】

田中 友香理(たなか ゆかり)

1977年2月20日生・B型

大阪市出身・米子市在住・フリーアナウンサー・3児の母

 

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