あげそげコラム

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コラム掲載号:20180420

春は山菜…採取し楽しみ描こう

 南部町・元気の源の一つ「なんぶ里山デザイン機構」の催しで、有機無農薬の野菜作り、ジビエ料理、カメラ教室、石窯ピザ、梅仕事体験、など多彩な講座が6月にかけて(第1期)展開される。  その中で「春は山菜」。里山でタケノコ・蕨など山菜を採り、それを描き、味わって楽しもうという三度おいしいイベントが近づいた。  「春の山菜を繊細ペン画で描く」絵のこつを優しく指導するのは最近郷土出版の挿絵にも領域を広げた「蔵リスト」こと森井裕子氏。 

 

四月二十八日(土)9:30~14:00集合場所「えん処米や(南部町法勝寺536旧道駐在所となり)駐車場あり。定員15名会費1500円(山菜ランチ・保険込み、当日キャンセルは全額負担いただく)里山歩ける服装・軍手など。描画中に昼ご飯ができあがり。悪天候の場合は採集を省略の場合も。問合090-9068-8543岩崎

 

加計新事実朝日新聞

 

 疑惑の始まりは昨年7月23日に配信された週刊朝日のオンライン記事だった。安倍政権がひた隠しにしてきた、15年4月2日に、首相官邸で行われた今治市の企画課長や愛媛県職員らと政府関係者による面会で、政府側の出席者が柳瀬唯夫首相秘書官(当時、現在は経済産業審議官)だったことをスクープした。

 朝日新聞は4月10日、15年4月の官邸での面会後に、愛媛県の職員が作成した記録文書が存在すると報道した。…報道を受けて同日夕、愛媛県の中村時広知事が記者会見を開催。中村知事は…「当時の担当職員が、備忘録として書いた文書であると判明した」と、文書の存在を認めた。…中村知事の…発言を受けて、朝日はデジタル版で文書の全文を報道。そこには…〈かなりチャンスがあると思っていただいてよい〉(藤原豊地方創生推進室次長)〈…今後、策定する国家戦略特区の提案書と併せて課題への取組状況を整理して、文科省に説明するのがよいとの助言があった〉(柳瀬唯夫首相秘書官)〈本件は、首相案件となっており、内閣府藤原次長の公式のヒアリングを受けるという形で進めていただきたい〉(同秘書官) (AERA dot.編集部取材班)  柳瀬、藤原氏らの証人喚問で首相のウソが暴かれるか…

 

(河中信孝)

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