デジタルあげそげ

　もうすぐ４月。進級・進学を迎えるお子さんも多いと思います。

～子供たちの進級・進学～

　我が家の子供たちもそれぞれ進級・進学します。長男は大学２年生、長女は高校３年生、次女は中学２年生、そして三女は小学１年生になります。

　長女にとっては２度目の受験生。ついこの間コラムに高校受験のことを書いたように思っていましたがあれからもう３年が経ったのですね。月日が経つのは本当に早いです。あの不安な受験生活が今年も・・・と思うと気が気ではないのですが、悔いのないよう頑張ってほしいと願うばかりです。

　末っ子の三女は小学１年生になります。まわりのみんなからは上の子たちが大きいのでもう慣れてるでしょうと言われますが、次女が小学校に入学したときからすでに７年が経過しているので、ほぼ忘れていてまわりのはじめて小学生ママさんたちと同じようにあたふたと準備をすすめています。

～小学校入学準備～

　みんなが口をそろえて話す大変さ第一位は算数セットの名前書きです。小さいサイコロへの名前書きもたいへんですが、数を数えるための細い棒が約百本。一本一本に名前を書いていかなければなりません。うちは名前シールを注文して貼っていくだけでしたが、それでも２時間もかかりました。物持ちのいい方などは、上のお子さんの分をとっておいて名前書きを改めてすることなくそのまま使う、とのこと。
　我が家も次女の分をどうしようか悩みましたが、さすがに７年経ったら教材も変わっているかもしれないし、ときれいさっぱり処分してしまっていたので、残しておけばよかった、と後悔したのでした。

　これまで保育園へは車での送迎、遊びに行くのもすべて車でほぼ道路を歩いたことのない三女。小学１年生になったら遠い小学校まで歩いていくことに不安もあります。もっとも当の本人は楽しみが大きいためか全く不安はないようですが。それでも１歳から５年間通った保育園とのお別れはさみしいようで、３月に入った頃から「あと何日しかない・・・」と毎日さみしそうに数えていました。

　親子とも長年通った保育園とお別れすることはさみしい気持ちでいっぱいですが、小学校での新しい学び、新しい出会いを楽しみにワクワクした気持ちで新年度を迎えたいと思っています。