デジタルあげそげ

　先月、長女が８歳の誕生日を迎えました。１月中旬に長女と長男が同時にインフルエンザに感染。長女の熱は最高40度を超え嘔吐もあり大変でしたが、何とか順調に回復！お祝いは予定通りできました。

　誕生日プレゼントは、自転車。今までは自分の自転車を持っていなかったので、念願の『マイチャリ』です。しかも長女の好きな色=黄色の自転車があり、即決！大喜びで、自転車屋さんから公園へ直行！ウキウキで乗り回していました。

　手前味噌ではありますが、長女は穏やかで優しい子。思い返せば長女が2歳の時、私がソファで横になっていると、長女はベッドから毛布を引きずってきて、私にかけてくれました。長女が4歳の時は、私が頭痛で寝ていると、長女がキッチンから鎮痛剤とお水を持って来て「ママは寝ていて」と、弟にレトルトカレーを食べさせていました。

有難いアドバイス

　嬉しいほどに優しい女の子に育っている長女ですが、反面、忘れ物・失くし物が多く、学校からの連絡事項を理解していないなど、小学校に入ってから、長女に叱る場面が増えてしまい、母親としても悩みどころでした。

　そんな時、昨年11月から通い始めた学習教室の先生からこんな助言を受けたのです。「この子は甘やかしても大丈夫。素直でしっかりした子。もっと褒めて頭を柔らかくしてあげると学力も伸びますよ」。

　この言葉に影響を受け、今までなら叱っていた場面も、まず共感し穏やかに諭すようにしました。そして、今まで以上に褒める言葉を増やしました。

母も頑張ろう！

　とは言っても、気分で叱ってしまう時もあり、反省の日々は続きます。ただ長女が学校や学習教室に楽しんで通い、勉強・遊び・習い事、何事にも積極的に取り組んでいるところを見ると、「私も頑張ろう！」と思えます。

　私も母親になって8年。長女の穏やかで優しいところを見習いながら、一緒に成長したいと思います。