慶応4年(明治元年)に人形のウエダは本家からの暖簾分けで、米子市本通り商店街の法勝寺町に菜種油商として創業。
油から提灯・人形へ
創業当時は生活用提灯(油灯)と油やを行っていました。明治の後半に入ると山陰鉄道が開通し、米子本通り商店街も活況を呈してきました。江戸時代より盛大に生産されていた淀江の和傘や押し絵人形なども扱い、商売の幅も広がり、現在の人形屋の原型になったと言われています。
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現在の六代目店主上田直樹社長は今年、創業百五十周年を迎えていよいよ意気盛んです。 人形のウエダさんは「ひなまつり」絵本など数々のオリジナルプロジェクトを進められ、現在の躍進に繋げられています。
そして新たな一手、幼児用おもちゃ売場を開設。フランス、ドイツ、ベルギーなどのこだわりおもちゃを揃えられた。今話題のベラルーシ産のおもちゃも山陰初登場です。
プレゼントが二つ
人形のウエダは今、ひな人形商戦でにぎわっています。お買い上げで、オリジナル毛氈(敷折織・しきおりおり)に子供さんの名前を刺繍入れして進呈。 また、お買い上げで人形作家葉祥明描き下ろしのウエダオリジナル絵本 HAPPY BIRTHDAY BOOK「ひなまつり」がもらえます。
さらにおもちゃお買物券三千円分もプレゼントされます。
ウエダさんも、米子の街ももっともっと元気に。どんどん活性していくといいですね。
お問い合わせは〇八五九-三五-〇八三四、人形のウエダ(米子市米原五丁目)まで。
HP http://www.uedaningyou.net/
(砂田秀雄)